飛べない衛星はただの衛星
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

報告書について

最終報告書の章立ては以下のとおりです


1章:はじめに(背景・目的)


2章:プロジェクトの概要

 ・問題の課題設定

 ・到達レベル

 ・課題の割り当て


3章:課題解決のプロセス


4章:プロジェクト内のインターワーキング


5章:結果

 ・成果

 ・手順

 ・評価

 ・(実験)


6章:まとめ

 ・プロジェクトの成果

 ・各自の役割

 ・今後の課題



こんな感じです。

各モジュール担当者に分かれて、2~6章を書いていただきたいです。

形式に関しては、なんでもオッケーです。

期限は来年1月10日のお昼まででお願いします。


なお、吉田は31日と1・2日以外は函館にいるので、何かありましたら連絡ください。


それでは、よいお年を。

いろいろ

ここ最近のことを書きとめておきます。


主な活動内容は、学校の近くにあるダム(高さ約25m)にて行う降下実験です。


実験目的としては、今までと同様にパラフォイルを制御する際に、どの程度ラインを引けばどの程度の旋回を行うことができるかを検証するということと、飛行中にGPSデータを取得することにより、実験データとしての正確性をもたせるということ。さらに、機体に搭載されている小型のカメラを使用した空中制御の確率を目的としました。


これらを目的として、実験を繰り返し行いました。


今日までの実験結果として、旋回する際にどの程度ラインを引くかということは、確立することができませんでした。GPSの取得は、数回衛星を捕捉することができましたが、飛行途中のデータをとることはできませんでした。カメラでの制御に関しては、パラフォイルでの制御がままならないので、目的地に到達することはできませんでしたが、機体が右に向くと左に曲がろうとしたり、機体を左に向けると右に向こうとしたりするようにはなりました。


また、今週からは、学校内で行う最終発表会の準備に取り掛かるので、実験を行う機械が少なくなると思いますが、何か進展があればこちらのほうに記録していこうと思います。


発表会の資料も、時間があれば載せていければなぁと考えています。



とりあえずいろいろ報告でした。

今週の活動内容と実験について

今週も引き続き、降下実験などを行いました。


月曜日は天候不良のために実験を行うことができませんでしたが、筐体に取り付けるギミックを完成させることができました。担当の方本当にありがとうございました。

また、降下実験に向けて本基盤の作成も行いました。一部配線で変なところがありましたが、現在は正常に動作することができます。当分はあの基盤のままで実験を行おうと考えています。


水曜日は筐体を組んで、降下実験による耐久テストを行いました。その結果、ギミック部が破損してしまいました。破損状況としては、筐体側面部からギミック部がはがれてしまうという状況でした。

考察として、落下する角度によりギミックが地面と衝突をして、その結果破損してしまったのではないかということと、ホットボンドでの強度面に問題があるかもしれないということが挙げられました。


金曜日は、水曜日に挙げられた問題点の検証のために、もう一度接着面を削りなおし、ホットボンドをつけて同じ条件の下で降下実験を行いました。結果、破損箇所が前回とは異なりましたが、ギミックの一部がはがれてしまうという結果がでました。この結果より得られる考察は月曜日のプロジェクトの時間に話し合いをしようと考えています。


そして、明日日曜日は降下実験を予定していました。実験内容は、時間で制御して、旋回させることと、GPSのデータを取得することです。SDカード搭載がまだできない状況ですので、カメラを搭載することはまだできないのですが、最終的にはカメラものせた状態での降下実験を行いたいと考えています。


もし明日の降下実験に参加できる方がいらっしゃいましたら、明日は12時にエレ工房集合でお願いいたします。


以上、今週の報告と、明日の実験に関してでした。何か不明な点などがありましたら、吉田まで連絡ください。



本日の実験結果

本日のササ流れダムでの実験結果です。

風が強かったため、正確なデータとは言えないですが、考察としてまとめておきます。


・信号を送ってから旋回するまでの時間

=>小回りと大回りで時間差があるものの、2~3秒で旋回始めている。大回りの場合は、旋回して後ろ向きになるまで5秒近くかかった。

・GPSのデータ

=>GPSの搭載はできなかった。今回はサーボモータのみで実験を行った。

・ラインの長さと投下方法の確認

=>投下方法に関しては、今回は一通りのみ実験を行ったがあの投げ方でそんなに問題ないと思われる。ラインの長さに関しても、サーボモータを引くことで旋回を行うことができたので、このままの長さで問題はない。


・そのほかの考察

=>風が強くなったり弱くなったりしたためか、旋回するさいに回る半径が一定にはならなかった。

=>重心の位置が偏っていたためか、パラフォイルの前方が折れて、そのまま開かなかったときもあった。



以上です。11月23日まで実験が行えるということですので、できる限りたくさん実験を行いたいと考えていますので、ご意見などがありましたら、吉田までお願いいたします。

本日の実験について

先日書きましたが、本日は実験の予定でした。


ですが、基盤作成が手間取ってしまい、本日は実験を行うことができませんでした。


そこで、今週の日曜日に振り替えの実験を行おうと思います。


天気にもよりますので、日にちが近くなりましたらまた個別に連絡を行おうと思います。


実験内容は、今回の実験と同様で、以下のことを確認する予定です。


・信号をおくってから、サーボモータが動き、予定の動作を行うまでの時間と、その動作。

・GPSのデータを取得すること。

・ラインの長さと投下方法の最終確認


このほかに確認したい内容などがありましたら、吉田まで連絡ください。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>